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TYPE

  1. TYPE 01 前歯が出っ張っている

    上顎前突(じょうがくぜんとつ)、あるいは出っ歯と呼ばれる不正咬合は、上の前歯が下の前歯に対して3mmを大きく超えて前方に出ている状態です。

    前歯で食べ物が咬み切れなかったり、口が閉じづらいといった問題が生じます。口元は見た目の違和感が強く、笑った時に前歯が見えるガミースマイルになることもあり、患者様のコンプレックスになりやすいのが特徴です。前歯が上唇を常時押し上げていることで、口内が乾燥しやすく、虫歯や歯周病の進行スピードを速めるリスクもあります。

    前歯の位置や傾きの他に、下あごの成長不足や、上下の顎の骨の大きさに問題があることによっても起こります。お子様の指しゃぶりの癖が長く続いていたり、舌を前に突き出す癖があったりすることも出っ歯の原因になります。天然歯の健康を考えるのであれば、早期の治療が望ましいでしょう。

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  2. TYPE 02 受け口で悩んでいる

    受け口は、下顎前突(かがくぜんとつ)とも呼ばれており、下顎が上顎よりも前に出たしゃくれた状態の不正咬合です。見た目の違和感が強く、面長な印象を与えるため、コンプレックスの基になりがちです。噛み合わせのずれによって顎関節に負担が掛かり、顎関節症を患う可能性もあります。また、発音時に空気が漏れやすいため、サ行やタ行の発音が難しい、食べ物をしっかりと噛み切れないなどの症状も現れます。

    舌癖などの後天的な要因によっても起こりますが、遺伝によるところが大きいのが特徴です。下顎に覆われていることが上顎の成長に影響を与え、症状が悪化し、改善が困難になるケースもあります。心身への負担を始め、 治療期間や費用の低減のためにも、こどもの頃から治療を始めることをお勧め致します。

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  3. TYPE 03 歯並びがデコボコしている

    日本人に最も多い不正咬合が、歯がデコボコに生えてきている症状です。叢生(そうせい)、または乱杭歯や八重歯とも呼ばれています。顎の骨の発育成長が未熟で、永久歯が綺麗に並ぶのに必要なスペースが足りない場合に、生えるのが遅い歯が歯列から押し出されることが原因で発生します。

    口元の見た目が悪い問題以外にも、噛み合わせがずれて食べ物を噛みにくい、歯周病の進行スピードが速い、歯と歯が重なり合っている部分が磨けず虫歯リスクが高くなるなど、さまざまな悪影響が考えられます。

    お子様の年齢の移り変わりに合わせて、必要な食べ物の硬さや栄養を摂取することや、正しい呼吸方法や姿勢が、健やかな口内環境の育成に繋がります。また、叢生になることが予想される場合、拡大床やインビザライン・ファーストで顔のサイズをコントロールすることで、予防が可能です。

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  4. TYPE 04 噛み合わせが深く、
    奥歯に負担が掛かる

    上下の奥が接触している時に、上の前歯が下の前歯を覆い隠している状態が、過蓋咬合(かがいこうごう)です。見た目的には大きな問題がないように思えますが、奥歯に力が掛かり過ぎて割れる可能性がある、虫歯や歯周病のリスクが上がる、顎関節症を発症しやすくなるなどの弊害が現れます。また、下の前歯のすり減りが早くなりやすい他、発音が不明瞭になる場合もあり、非常に問題点の多い不正咬合です。

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  5. TYPE 05 前歯でしっかりと噛み切れない

    奥歯が噛んでいるのにも関わらず、前歯の上下が開いている状態を、開咬(かいこう)またはオープンバイトといいます。小児期におしゃぶりを長期間使用している、舌を前に突き出す癖がある、顎の骨の発育が不十分であるなどの原因によって現れる不正咬合です。開咬状態になると、前歯で物が噛み切れなくなり、奥歯に負担が掛かりやすくなります。

    なお、開咬は治療が長期化しやすいのが特徴です。前歯の間から空気が漏れて発音がハッキリとできないままでいると、お子様の言語能力を育てる大切な時期に悪影響を与える可能性もあるため、早期の治療が必要です。

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  6. TYPE 06 歯と歯の隙間が空いている

    すきっ歯は、空隙歯列(くうげきしれつ)とも呼ばれており、歯と歯の間に隙間ができている状態をいいます。顎の大きさに比べて歯が小さい場合や、歯の本数が不足している場合、舌を前に出す癖(舌突出癖)などが原因として挙げられています。

    歯と歯の間に食べかすや汚れが溜まりやすく、虫歯や歯周病のリスクが高まります。また、歯の隙間から空気が漏れてサ行がハッキリと発音しにくい、見た目にも悪影響を与えており、コンプレックスになりやすいなどの問題が起こる不正咬合です。

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